お腹の風船を膨らます。

疲れにくい身体

主婦的にはそれなりに慌ただしかったGWでしたが、そんな中でも先月末からすっかりマイブーム化している《呼吸》

 

『きほんの呼吸』に続き、同じ大貫崇先生の共著作『勝者の呼吸法』読了しました。

こちらはカラー画像満載の『きほんの呼吸』と比べると新書なので文章がほとんど。でも『きほんの呼吸』で概略はわかった上で読むことでメチャわかりやすかった!

 

そもそも素人の疑問。

 

何故、呼吸が体幹に直結するのか?

 

で、そのメカニズムのキーワードはどうやら

腹腔内圧

というものらしい。

 

メインで働く呼吸筋である横隔膜は呼吸のたびに下がることで肺に空気を入れ、それを下で受け止めるのが骨盤底筋群横隔膜骨盤底筋群が正しい位置関係でかみ合い、きちんと水平ラインで向き合いながら機能することで、腹腔内圧が呼吸のたびに保たれ、それによって身体内部にある脊柱が安定する。

 

図は横隔膜と骨盤底筋群の関係についてのもの。『勝者の呼吸法』P105の図とその先に書かれていた内容を自分なりに合体しました。

 

 

この図のように、お腹の中に風船をキープしてることをイメージし、どんな骨格バランスが風船を膨らませるのに一番効率的かを考えるようになりました。そう言えば八田先生には自分の身体の中に「空気人形」をイメージするよう言われたんですよねー。実際『きほんの呼吸』の付録には本物の風船が二つつ付いてきて、それを膨らませるのもエクササイズのひとつ。記事トップの画像にある風船がそれで、横隔膜を知覚するトレーニングになるそうです。

 

まずは、横隔膜をしっかりと動かすこと。

 

そして横隔膜が下がることによって生じた圧力を骨盤底筋群でしっかりと受け止めること。

 

横隔膜がしっかりと動かせなければそもそも十分な腹腔内圧は生まれないし、横隔膜が動いたとしても、骨盤底筋群との位置関係が悪く横隔膜が作り出した圧力を受け止めることができなければ、腹腔内圧は身体の弱い部分から漏れ出して(「勝者の呼吸法」P108)結果体幹は不安定になって行く。

 

で、不安定な状態でも身体活動をしなければならない我々は、そうなると、本来は身体を支えるために必要ないはずの他の身体部位を使って脊柱を支えなければならなくなる。歪みの始まりですね。

 

人間にとって司令塔である脳が収まる頭を支える脊柱。これを安定させることは生命維持のためにとても大切です。先にも述べたように、横隔膜と骨盤底筋群の位置関係が乱れると腹腔内圧が落ちます。すると、少しでも頭を高い位置に保つために、体幹の安定性を作り出そうと、首、肩、腰、股関節、膝など、体幹から近い部分が、本来求められている機能以上に動員されることになります。そのため、そういった場所に痛みが多く出て来るのだと思います。  『勝者の呼吸法』森本貴義✖️大貫 崇 (P109)

 

↑ああこれ絶対、今村先生にも同じこと言われたことある(^◇^;)

 

多くの指導者の方々から同じようなことをずっと言われ続けて来たなぁ〜〜〜という記憶が何故か突然走馬灯のように蘇りながら(^◇^;)、ここに来てようやく

 

お腹の中の風船、或いは、空気人形

つまり腹腔内圧というものを

 

明確に意識するようになって来た今日この頃です。

 

『きほんの呼吸』にある応用練習も、毎日やっていたら少しずつ出来るようになって来た。

上の2枚は赤ちゃんの動き。毎日外でこれをやるのが結構楽しい…還暦なんだけどね笑

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